まわたり始末控

前衆議院議員 まわたり龍治のブログです。

密約
民主党、社民党、国民新党の与党3党が「密約」を認める外務省有識者委員会の報告書で公表されたことを受けて、歴代の首相や外相経験者を委員会に参考人として招致することを決めました。長年にわたり米軍による日本への“核”の持ち込みに関する情報を日本国民に知らせなかったのはけしからんということでしょうか。でもどの戦艦に核を搭載しているかを公表することの方がテロの攻撃を考えれば危険なことだし、軍事上の最高機密をわざわざ“あの国”に知らせるようなことをする方が日本国民にとって危険な行為だと考えます。

「密約」を見つけた岡田外相を始めとする民主党の騒ぎようは、米軍からすれば、「だからどうしたの」、「じゃあこれからどうするつもりなの」と言われるような話だと思います。これからはどの戦艦に核を積んでいるのか公表しようとしているのか、それとも核を積んだ戦艦を一切日本に寄せ付けないのか。米軍の核の傘の下に守られてきた日本の防衛のあり方を転換して、自主防衛をめざすのであれば話は別ですが、いまさら歴代の首相や外相を参考人として招致してどうするつもりなのでしょうか。

「丸腰」で“中立的”な立場をとることが理想だと思っている社民党や共産党は特別な存在だとして、もし民主党の議員が同じようなことを考えているとしたら、この国の将来は大変なことになります。紛争や戦争に巻き込まれないようにその抑止力を考えるのが国としての最も基本的な仕事なのに、わざわざ“敵国”が攻めやすいような環境を作る日本の国会議員って何のためにいるのでしょうか。
| 国の基本 | 23:23 | comments(5) | - |
未来
諫早湾干拓事業について、赤松農水相が潮受け堤防排水門の開門調査の実施を
参議院選挙前にこだわらないとの考えを示したことに対して、「選挙ではなく、未来のために動くのが政治家だ」と佐賀県の古川康知事が苦言を呈しました。諫早湾の問題は、民主党政権になればすぐに開門すると思っていましたが、赤松農水相は何を逡巡しているのでしょうか。

「選挙ではなく未来のために」、このことを考えて行動している政治家がどれだけいるのか、私の知りうる限り日本の国会では数人しかいないと思います。その他の議員はいつも選挙のことばかり考えて行動しているように見えます。国民の歓心を買うことに一所懸命な議員が多いと思っています。

「選挙ではなく未来のために」、この言葉を全ての議員が真摯に受け止めてほしいです。
| その他 | 21:57 | comments(3) | - |
政調
民主党の役員会で「議員政策研究会」が設置されることが決定しました。自民党でいえば政調で各分野の法律について、党所属の議員が時には激しい議論してその法案の内容を決めていました。民主党の政務三役から外された議員は自らの意見を政策や法律に活かす場がなかったことで、党内がギクシャクしている話を聞いていました。これで少しは“ガス抜き”はできるのかもしれませんが、小沢幹事長は政調の復活を求めず、政府が提出する法案の「事前審査」もできないので、党内にはまだまだ不満が残っているようです。

「幹事長に盾突く気持ちはない」と言いながらも、実際は盾突くような言動があると思いますが、このような小沢氏ら執行部に不満を持つ議員らによって党内対立が強まる可能性もあるようです。対立が大きくなって民主党が分裂してくれればいいのですが…。政権にいるのにそこから離れようなんて思う議員がいるとは思えないので、期待するだけムダでしょうか。自分の意見を政策に反映できない状態で我慢している議員って、何のためにやっているのか不思議です。
| 民主党 | 21:58 | comments(4) | - |
過半数阻止
民主党の鳩山首相、小沢幹事長、小林議員らの「政治とカネ」の問題があるのに自民党が攻めきれていないと、自民党内の大物議員から谷垣総裁を始めとする執行部の退陣を求める声が出ています。確かに自民党の現執行部は不甲斐無い気がしますが、一方で昨年の総裁選で野党の総裁になる覚悟がなかった議員が批判することはいかがなものかと思います。それよりも自民党がなぜ国民からの信頼を失ったのか。それを党内で大いに議論して、民主党の「政治とカネ」の問題をチャンスと受け止めて、自民党が生まれ変わろうと努力すべきです。

谷垣総裁の「にわか保守」や「党の名前を変えよう」というような目先の改革ではなくて、地方も含めてすべての組織を刷新するくらいの覚悟が必要です。これだけ鳩山政権の支持率が急落しているのに自民党の支持が高まらないことを真剣に考えるべきです。民主党政権を早く終わらせるためにも自民党がもっとがんばってほしいです。そして民主党にも自民党にも行かない国民の期待に応える受け皿が必要です。第三極となる結党が望まれていると感じています。保守で連携して民主党政権を潰す作戦が一番効率的だと思うのです。

鳩山政権の支持率は発足当時の半分になってしまいました。さらに最近の共同通信社の調査では約6割の国民が「民主党が参議院の過半数をとらないほうがいい」と答えました。いまこそ民主党の参議院での過半数阻止をめざした行動が必要です。こういう状況で「保守」を自認する政治家が何も行動を起こさなければ、その存在意義を問われると思うのです。
| 国会 | 19:57 | comments(5) | - |
虐待
衰弱死した埼玉県の児童の家族が公園で暮らしている当時の様子がきのうのテレビで流れていました。家賃滞納でアパートを追い出された両親と死亡した児童の兄が公園で暮らしていた映像で、テレビ局のスタッフが長男に声をかけると、「お腹が空いた」と食事を与えられていない様子でした。その脇で父親が何か食べていました。食べ物を催促した長男の足を父親が踏みつけて転倒させるシーンもあり、明らかな虐待と思われる行為がありました。

その両親による虐待で4歳の児童が衰弱死する最悪の事態になりました。児童相談所は職権で強制的に保護しようとしていましたが、さいたま家裁は「明確な虐待が認められなければ難しい」との見解を出し、県警も「客観的な証拠がないため、立件は困難」との見方をしていたために、児童相談所や近所の人たちの心配が現実のものとなってしまいました。テレビの録画や近所の人たちの証言など虐待している証拠があったのですから、もっと積極的に手続きをとれば強制的に立ち入りもできたはずです。結局本気でどうにかしたいと県警や裁判所が動けば未然に防げた事件だったのではないかと思うのです。“お役所仕事”の典型的な事例です。

遺体には、低栄養状態で複数の打撲痕や擦り傷があったそうで、本当にかわいそうです。我が子を守ろうとするのは人間の本能だと思うのですが、なぜこんなことをするのか全く理解できません。今後同じような事件が起きないためにも、証言があればその事実を確認するために強制的に立ち入りができるように法律の整備をすべきです。これは児童だけではなく高齢者に対する虐待の抑止にも役立つはずです。
| その他 | 18:52 | comments(7) | - |
事件
敬宮愛子様が学習院でショックを受けられた事件で、宮内庁と学習院の会見では大きな違いがありますが、複数の男子児童による迷惑行為があったことは間違いなさそうです。皇族の方がこういう不快感を受けるような事件は初めてのようです。学習院の信頼が揺らぎそうです。なぜこういう事件が起きたのか。原因ははっきりしています。

今の日本人は皇室のことを知らなすぎます。
本来その歴史と現在の役割(義務・宿命といってもいい)を教育のカリキュラムの中に加えるべきものです。

このブログを読んでくれている方々も、もし皇室についてあまり知識のない方がいらっしゃれば、小林よりのり氏の「天皇論」ぐらいは読んでみて下さい。今回の事件の重大性と背後にある危険性を感じ取れるはずです。

今後こういうことが起きないように学習院側は「試験や面接のやり方を工夫する必要がある」と入試の改革を考えているようです。
しかし、学習院だけでなく、日本社会全体の問題であることをもっと政治家が率先して発言し、マスコミを通じた国民教育に誘導すべき問題なのです。
| 国の基本 | 23:05 | comments(9) | - |
健康
ずっと体重が80kgの後半だったのが、きょう風呂に入ってから体重計に乗ったら79kgになっていました。半年間で約10kg減ったことになります。昨年の夏の選挙以降、酒を飲む機会が少なくなったからだと思います。家では全く飲まないので最近の酒の摂取量はゼロです。以前、検査をした医師から「酒の量を減らすように」と言われていましたが、毎日のように宴会があったのでそうもいきませんでした。酒だけではなくその時に食べたつまみのカロリーも相当なものがあったと思います。その上、「最後はラーメンで閉める」なんて真夜中にラーメンを食べたことが何度もありました。いま考えると恐ろしいことをしていたものです。

いままで検査を受けると血中のコレステロールが異常に高かったのですが、食事も規則正しく摂っているし、運動もできるようになったのでほぼ正常になってきています。選挙に落選したことは本当に悔しかったのですが、一つだけ健康になったことが救いです。これからのためにもっと健康管理に努めます。
| その他 | 23:09 | comments(5) | - |
連休
ゴールデンウィークなどの連休を政府が分散させる案を示しました。日本を5のブロックに分けて春と秋の連休を順番に決めて連休にするというものです。フランスやドイツでも分割して連休を分ける前例があるようですが、休みの日を政府が決めるというのはいかがなものでしょう。混雑を緩和して観光需要を引き出す狙いがあるというのですが、そんなものは企業が考えればいいことで国が介入するものではないと思うのです。

「北海道・東北・北関東」、「南関東」、「中部・北陸・信越」、「近畿」、「中国・四国・九州・沖縄」の5ブロックに分けて西から順番に連休にしていくという案があるようですが、例えば東北に住む彼女と四国に住む彼氏は一緒に旅行に行けないではないですか。「そういう場合は例外として認める」なんてことにしたら結局例外だらけになって、決めた意味がなくなります。

こんなくだらないことを議論するのなら、その時間を普天間飛行場の移設をどうするのか議論してほしいです。どこかの小学校の学級委員会みたいです。いや失礼。小学生のほうがもっとまともな議論をするかも。
| 民主党 | 23:03 | comments(9) | - |
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