代議士まわたり始末控

衆議院議員 まわたり龍治のブログです。

名古屋市歯科医師連盟の設立総会があって、挨拶してきました。本当はこの会が終わったら東京に行く予定でした。あした朝から環境委員会があるからです。

ところがいま歯科医師会のみなさんと「今後のあるべき歯科診療」を論じていて、まだまだ時間がかかりそうです。もう一軒行こうと誘われたのであしたの一番で東京に行くことにしました。

「こういう政治家はみたことない」と言われましたが、特に調子を合わせているわけではなく、素のまんまです。政治家としてどうかと思われるかもしれませんが、自分のスタンスはこれなんです。裏表のない政治家でありたいと思います。
| 交友録 | 22:10 | comments(6) | - |
根拠
コメントを見ていると執拗に西川社長の擁護をしている人たちがいますが、中身を読むと、郵政の土地・物件売却などの内容を把握していないと感じます。最低限の知識もなく、ここまで断定するのはなぜなんでしょう。

今日は、一例として、「かんぽの宿は毎年40億円の赤字を生み出しているから、安くても早く売却したほうが結局は利益が出る」と主張する方々に反論します。

まず、かんぽの宿はもともと、かんぽ加入者に対する福利厚生施設です。そのため利用料金はかなり低く設定されており、利益を出すことを求められていなかった施設です。ですから、その低い利用料金の設定を適正にすれば、利益を生む一因となるのです。アドバイザーであったメリルリンチも同様の指摘をしています。上記は一例ですが、このようなアドバイザーに指摘されている経営改善さえしていない状況で、「赤字があるから早く売り払ったほうがいい」との理由に正当性があるのでしょうか。黒字化させて事業売却したほうが、当然売却価格はあがり、国益に資するのです。
このことを裏付ける一番の証拠は、今回日本郵政が総務省の業務改善命令に対して出してきた報告です。「黒字化をめざす」と書いてあります。
総務省に指摘されて、努力することにしたわけです。呆れる以外にありません。

しかも約70件の「かんぽの宿一括売却」の中に紛れ込んでいる9ケ所の「社宅」の売却の価格も安すぎます。例えば評価額が33億円の物件が約9億円で売却される予定になっていました。

百歩譲って、「かんぽの宿は赤字を出しているから安くても早く売ったほうがいい」としても、それではなぜ赤字を出していない社宅まで安売りをしなければならないのか。9ヶ所の社宅を予定価格で買うことができればあとのかんぽの宿は“おまけ”みたいなもんです。それだけで大儲けできるからです。

「従業員の雇用継続を保証した分価格が安くなって当然じゃないか」と言う人もいますが、オリックスは正味では一年間だけの約束をしているにすぎません。そういう意味の雇用維持という点では他の参加企業も似たような条件設定だといえます。

それに売却する際に呼び掛けた企業が27社と少なすぎました。それが5社になって、2社になって最後にオリックスに決定する過程がハッキリしていないのです。当初「一般競争入札」といっていた日本郵政は、今ではそうではないと前言を翻しています。

それでもオリックスに売却しておけば良かったと主張する人がいるとしたら、何を根拠にしているのか教えて欲しいと思います。
| 時事問題 | 22:29 | comments(18) | - |
管理体制
日本郵政株式会社の上場ついてはこのままだと予定していた来年の上場は困難なようです。上場のための内部管理体制の確立ができていないからです。最新の整備計画によると、2007年の下期にはこの管理体制を整えることになっていましたが現在できていません。すでに2年の遅れがあるのに、いまだにその整備計画を資料として出しているのです。

土地売却に関連する明確なルールがなく600を超える物件を処理してきました。それらの売却物件のうち70%が転売されていて、その中に『不透明』といわれているものがいくつかあります。しかも売却先やその価格について『正しい』と裏付ける議事録や稟議書等の資料がありません。日本郵政株式会社のいわゆる“官有物払い下げ”に関する意思決定のプロセスを示すものがほとんどないのです。

党内では「もう昔の話」としたい人たちがいるようですが、私としてはこれからだと思っています。上場をめざすために、健全な管理体制を整えて、早急に課題を解決していかなければなりません。議員としてそのチェックを怠ってはいけないと思います。それは郵政民営化に賛成した議員としての責務であるからです。
| 時事問題 | 17:44 | comments(21) | - |
楽天家
バス旅行の見送りの後、植田駅で街頭演説をやりました。大勢の後援会のみなさんが手伝いに来てくれたので、ずいぶんと賑やかになりました。新聞もずいぶん出たみたいです。「がんばって」と声もかけてくれる人もけっこういて、気持ちよく街頭をやらせていただきました。

「このまま選挙をやると、自民党は100議席を切る」なんて予想する評論家もいます。最近の選挙予想はどれも自民党の議員にとって厳しいものばかりです。これらの情報で完全に委縮している議員もいます。でも、選挙はやってみなければわからないと思っているので、私自身はそう悲観していません。きょうのように多くの人たちから励ましてもらうと勇気が出ます。きのうの後援会の発会式もあの中日新聞で取り上げてくれました。きょうもバス旅行の時からテレビがずっと“追っかけ”で取材してくれていました。

平成17年の時の選挙と比較すると、よっぽどいまのほうがいい感じがするのです。確かにあの時は自民党に強いフォローの風が吹いたけど、それ以上に私の選挙区だけは平成15年の大きな事件の影響で逆風も吹いていました。しかも、投票日までわずか1カ月前に『公募』で舞い降りた落下傘候補でしたから、知っている人は一人もいませんでした。『よそもん』と呼ばれて選挙をやりましたから、あのフォローの風が吹かなかったら完全に吹っ飛んでいたと思います。現在は歩いていても、食事に入ったお店でも「まわたりさん」と声をかけてくれる人がずいぶん増えました。青年会やサポーターの会もできました。きのうは500人規模の後援会も立ち上がりました。いい雰囲気になってきたと思うのです。

確かに自民党にとってかなり厳しい選挙であることは間違いないと思います。でもビビってばかりでもしょうがないので、朗らかで楽しい選挙をやろうと思います。もともと友人たちから「ものすごい楽天家だなぁ」と言われていますから。
| 選挙区 | 23:43 | comments(14) | - |
発会式
私の後援会の発会式に多くの方が集まってくださいました。会場となった農協のホールにイスを全部出しましたが、立ち見で会場に入ることができないほど賑わいました。

1時間の予定が30分延びたのに、それでも最後まで帰る方がいませんでした。応援に駆け付けてくれた鳩山邦夫前総務大臣の話も良かったんだと思います。みなさん真剣に聞いてくださいました。最後に「民主党に政権をとらせるわけにはいかない。そのためには自民党を変えていかなけれはならない」と話したときに大きな拍手が沸き起こりました。私も同感です。いままでの実績など、いいところは大いにアピールして、「悪いところは正していきます」と発信する勇気が必要です。それができなければ自民党への支持を高めることは難しい状況にあると感じています。その一つが郵政の不透明性です。

こういう話をすると、「政治課題は郵政だけじゃないんだぞ」と反論する人がいると思いますが、私だって郵政のことばかりやっているわけではありません。でも民主党や他の野党が、今回の選挙で徹底的に「郵政の不透明な土地売却」のことを突いてくるという情報があります。多種多様な政策を論ずるよりも判りやすいテーマだからです。だからこそ、自民党の総力を挙げてできる限りの努力をして、野党よりも先に解明しなければならないと思うのです。真剣に取り組んでいることが伝わったのか、私のところに内部資料が集まります。それを全て丁寧に検証していかなければなりません。いまその作業を進めているところです。国民新党はもっと核心に迫る資料を持っているとの話も出ています。

「このまま放っておいてもだいじょうぶ」という人は何を根拠にしているのかなと思います。多くの関係資料を見た私としては理解ができません。

私は民主党に、少なくとも単独政権をとらせないために真相を解明しているのです。「そんなことしたら自民党が大変なことになる」と受けとめる人は頭の中が完全に硬直化してしまった人だと思います。その点で言えば鳩山邦夫前総務大臣は、私よりもはるかに明晰で柔軟な頭を持っています。

| 選挙区 | 17:01 | comments(24) | - |
給油活動
愛知県隊友会の総会に出席してきました。自衛官の募集や自衛隊の活動に協力する元自衛官と民間の人たちが参加する団体です。

インド洋上における給油活動の過酷な現状を聞かせてもらいました。半日以上も50度を超える灼熱の甲板で作業をすることがあるそうです。その甲板でたまご焼きができると言ってました。若い隊員の身内が亡くなった連絡が船に入ったときに、「自分がいま離れると任務に支障をきたすのでこのまま残ります」と言ったそうです。それを聞いて感動しました。

挨拶を述べる機会があったので、5年前、ペルシャ湾で命を捨てて日本籍タンカーを守ってくれた米海兵隊の話と、昨年5ヶ月間でインド洋上で押収した麻薬の量が30トンあったことなどを話しました。これらは間接的に自衛隊の給油等の支援活動が貢献していると思います。

不思議なことに、「インド洋上給油活動」と「ソマリア沖海賊対策」に反対した民主党の議員が来ていました。それぞれの任務の責任者である自衛隊幹部も驚いたと思います。
| 国の基本 | 19:25 | comments(11) | - |
環境委員会
久しぶりに衆議院環境委員会が開かれました。「環境の基本施策に関する件」についての質疑が2時間30分にわたり与野党から5人の議員が質問者席に立ちました。

自民党から木挽司議員が「どうぶつ愛護」に関する質問がありました。「パピーミルが作り出す感染症などのリスクを経て、オークションを渡り、ペットショップに流れる動物たちが人の手に渡るまで、相当な数の仔犬や猫が途中で死んでいるだろうと、専門家やメディアなどで指摘されている」との話は事実です。私も何回もこのことは委員会で取上げました。

また、収容施設に殺処分をするために多くの犬を持ち込む業者がいて、しかも何度も繰り返している状況を説明してくれました。税金を使って一部の業者が自分勝手なことをしていることは許してはいけません。木挽司議員の意見に同感です。
また、炭酸ガスで窒息死させる課程で、仔犬だと40〜50分間も苦しんでいるようです。「炭酸ガスには麻薬効果がある」と政府側が答弁していましたが、これは安楽死するようにしなければなりません。「どうぶつ議連」として引き続き改正していく運動をしていきます。その前に、『狂犬病予防法』を改正して、収容期間の延長をすれば、飼い主のもとに帰る数も増えると思います。いまここのところに力を入れています。

これから、仲間とともに「動愛法」の改正しなければならない点を整理していきます。
| 委員会 | 16:32 | comments(40) | - |
制裁強化
衆議院本会議において、「特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求める件」についての採決があり、賛成多数で可決しました。

本件は、平成18年10月14日より北朝鮮船籍のすべての船舶の入港を禁止することとする同年10月13日の閣議決定等により変更された同年7月5日の閣議決定について、その後の我が国を取巻く国政情勢にかんがみ、平成21年4月10日に入港禁止の期間を平成22年4月13日まで一年延長する変更をしたため、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第5条第1項の規定に基づき、国会の承認を求めたものです。

「制裁より話し合いで」という国会議員がいます。しかし、あの国(国として認めていいのか判りませんが)と話し合いでものごとを決めることができればいいのですが、それが無理なのはいままでのミサイル問題や拉致問題が証明していると思います。あの体制を崩壊させるまで妥協してはいけないと思っています。
| 国の基本 | 18:22 | comments(14) | - |
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